新たな発見や自分の気づきが得られます

花王株式会社 人材開発部門の智創部長として人財開発を推進されている薄井様。

「幸せでい続ける経営」研究会に参加される前に感じていた課題や、ご自身での意識の変化。企業として行われている取り組みなどをお伺いしてきました。

参加することで、新たな発見やご自身の気づきも得られたとお話をしてくださった薄井様のインタビュー、是非ご覧ください。

ーー 参加前の課題など

課題は組織の壁や、会社の幸せと個人の幸せというものが、社員意識調査の結果から少し分離しているのではないかなと感じていました。

ーー 参加することでの変化

まず私自身の変化は、会社や部門の目指すところなど「自分はこれをしなければいけない」という使命感。悪く言うと「やらされ感」みたいなものが、すごい根底にありました。

それが組織だという旧態然としたイメージでした。

でも本当にこの自由な発想と自由な組織と運営の中で、いろんな考え方あると言うこと。様々な考えを受容しながら進めてくという大切さを理解できるようになりました。

ーー 自社での取り組み

元々、花王ウェイという「会社の目指す」そして「社員の目指す」方向性があり、それはすべてお客様に通じているという理念のもと、会社経営がされています。

そのうちの一つとして会社の成長と個人の成長が一緒に在りたいというメッセージの中で、仕組みとして色々な取り組みをしていました。特に昔から先代の方々がずっとやってきた取り組みが色々とあります。

しかしこの場に来て色々な方とお話しをしたことで、これまでの取り組みも結果的には幸せに繋がる企業や社員の活動であったのだと、交流する他社の方から教えてもらうこともありました。

部署によっては、運動会やソフトボール大会など、需要に応じて親睦を深めるということもやっています。

ーー 「みんなで幸せでい続ける経営」研究会の良さ

自由でざっくばらんで参加しやすいですし、あとはこれをやらなければいけない、やるべきということを感じなくてすむので、すごく参加しやすい会だなと感じました。

新たな他社の方々とざっくばらんの話をして、新たな発見や自分の気付きを得られる場だと思います。

ーー 自社での取り組みによる幸せ体験

やっぱりこれはトップがざっくばらんに話しやすい会社だと、色々とメッセージを出しています。トップクラスの方がラウンドテーブルなど世界中を回って、社員といろいろ話をしているということもあり、すごく話しやすい、堅くない、風通しの良い環境だというのは感じています。

ーー 今後の抱負や目標

一人一人の幸せってなんだろうなということをお互いに尊重しながら、それで一緒に働いてるような職場・風土・環境ができればいいなと思っています。

例えば一緒のチームですけど、それぞれ状況は違います。お子さんを持ってる方もいますし、仕事が忙しくて大変な時もあります。そこは家族の状況も見ながら助け合える。ライフステージの中で、それぞれが活躍してお互いに助け合える。そんな会社であり続けたいと思っています。

よかったらシェアしてください
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次