充実感・幸福感を持って働ける環境づくり。そのためのコツが吸収できています

株式会社キューブシステム 流通・サービスソリューション本部でシステムエンジニアに対する働き方改革を担当されている山田様。

「幸せでい続ける経営」研究会に参加される前に感じていた課題や、ご自身での意識の変化、企業として行われている取り組みなどをお伺いしてきました。

幸せでい続ける経営研究会に参加することで、どのようにアプローチをしていけば良いのかヒントが得られ、Well-being経営と組織に生まれ変わることが目標だとお話をしてくださったキューブシステム様のインタビュー、是非ご覧ください。

ーーー 参加前の課題

私は2年ほど前から、所属本部員に向けた働き方改革の担当として、労務改善や社員の交流の場を設けて、分科会などを開催してきました。

そこで開催していくにつれて、一時的に稼働時間の減少や分科会を通して社員のマインドを醸成できました。しかし継続させることができなかったため、Well-being経営を目的としている幸せ研に参加することで、社員に対して幸せ経営にしていくアプローチの仕方を見つけていこうと思っています。

ーーー 参加したことでの変化

今期から参加させていただきましたが、初参加した際に前野先生から「幸せの4因子」を学んだ際に、どのようにアプローチしていけば良いというヒントをもらえた感覚がありました。

これまでは軸がない中で進めていたので、目先の稼働時間など数字だけを求めていました。しかし参加したことで、取り組みに対する目的を見失っていたということにも気づきました。

この研究会に参加してからは、社内で躊躇していた「幸せ」というワードに、これから提唱していこうという自分の変化がありました。

ーーー 自社での取り組み

新しい取り組みに関しては検討段階ですが、これまで行っていた分科会や労務改善に関しては、もう少し進化をさせて推進していきたいと考えています。

当社は顧客先の常駐が多いため、会社への帰属意識をしっかりと持ってもらいたいということ。それと社員一人一人が、当社で働くことによって充実感や幸福感を持ってもらうことで、業務効率にも影響が出てくると思いますので、それが私のミッションだと考えています。

ーーー 自社の幸せ体験

過去に行ってきた分科会の中での意見会で、社員から様々な意見をもらうことができました。その時にみんなが会社のことを真剣に考え、良くしていきたいという方向性が一緒だと感じることができたので、もっと会社を明るくできると実感できたことです。

ーーー コミュニティの良さ

初参加した時はとても緊張していましたが、みなさんがとてもフランクで10分程度で緊張が解れました(笑)。様々な業界の中で大手企業の方もたくさんいますが、距離がとても近いことに驚きました。

幸せ研は普段であれば交流できない方とも交流できる場なので、それだけでも参加して良かったと感じています。さらに毎回ゲストスピーカーをお呼びして、他社事例の取り組み・悩み共有・アドバイスをし合える環境なので、参加することで毎回良いエッセンスを持ち帰ることができています

ーーー 今後の取り組みや目標

まずは私が参加している本部の社員に対して、充実感・幸福感を持って働ける取り組みなど、環境づくりから始めていきたいと考えています。そこから徐々に会社全体に行き渡らせるように浸透していくことを目標にしています。

この研究会に参加できたおかげで、たくさんのヒントや施策を進めるためのコツを吸収できています。Well-being経営と組織に生まれ変わることを目標に、浸透するまで伝え続けていこうと思っています。

よかったらシェアしてください
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次